PS

Scala 2.11(のmacro)

2.10辺りからの変更点

  1. Untyped macroがなくなった。
    • 替わりに文字列を使う。*1
  2. Type macroがなくなった。
    • 言語の見た目を拡張するのはよろしくない、という方針か。
    • どうエミュレートするか悩みどころ
  3. Contextwhitebox.Contextblackbox.Contextに分かれた。
    • blackbox.Contextは戻り値の型の決定が遅延されない。
  4. quasiquoteでパターンマッチできるようになった。
    • 非常に便利
  5. Annotationをmacroで作れるようになった。*2
    • 何でも出来てしまう。
  6. enclosingTemplateがdeprecatedになった。
    • 設計の変更が必要
  7. literalXXXがdeprecatedになった。
    • なぜだろうか。
  8. いくつかのmethod名のささいな変更
  9. 実装methodの引数にTreeを使えるようになった。 *3
    • Exprはもう使いたくないかも

sbt 13.xの文字化け対策

参考文献

*1:macro annotationで頑張っても無理なようだ

*2:macro paradiseが必要

*3:前から出来たのかも