類
ラッセルのパラドックス
この集合は自分自身を元として含んでしまい、元にアクセスしようとするとスタックがとぶに違いないので何とかしたい。
類, Class
上の集合は不正なものにして、新たに集合と同様の機能(関係や関数など)をもった類というのを設ける。 オブジェクト指向的には、集合が類を継承している。 類を構築する新しい記号を例えばとして
これは類であり、集合ではないので問題がなくなる。これが一般の集合族のcodomainになる。
Conglomerate
同様に、
もまずいので、やはり同様にして、類と同様の機能を持ったConglomerateを設ける。
型, Type
型とは、構築の方法に制限のある集合である、とでも考える。